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種子島産安納芋について

安納紅(あんのうべに)について

安納紅とは

安納地区で作った甘くてクリーミーな安納紅

地元では「あっき芋」や「セルラン」とも。海底が隆起して誕生した種子島の土には、サツマイモをおいしくするミネラルがとても豊富。種子島ならではの温かい風土が大切です。

安納芋が普通のさつまいもに比べてとても甘いのは、種子島の気候・風土が大きく関わっています。種子島は鹿児島県・佐多岬から南へ約40km、東は太平洋、西は東シナ海に挟まれ、年間平均気温は約19℃の温暖な気候です。

さつまいもは10℃以下で寒害を受けるため一般には10月までに収穫しますが、冬でも平均12℃前後の種子島では12月頃まで畑に置けます。畑でデンプンを多く貯え、収穫後に12〜15℃の専用貯蔵庫で1ヶ月以上熟成。β-アミラーゼが活性化してデンプンが糖に変わり、濃い甘さに。

特に安納地区は緩やかな丘陵が続き、太平洋の海洋ミネラルが潮風に乗って降り注ぐことで豊かな土壌を形成。安納芋は安納地区で作るからこそ、おいしいのです。

みついもの里(中園ファーム)のおイモは安納紅。蜜が滴る鮮やかなオレンジ色の果肉で、焼くだけでクリームのようなまろやかさ。冷やして“アイスクリーム風”でも楽しめるスゴいおイモです。

安納芋をおいしく食べるコツはじっくり加熱。電子レンジだけの短時間加熱は甘味・風味が出にくいので、蒸し器やオーブンでゆっくり火を通すと、なめらかでクリーミーな風味を堪能できます。

厳しい審査に合格した安納紅

みついもの里(中園ファーム)では品質を厳選した安納紅のみをお届け。
審査基準の厳しい種子島安納いもブランド推進本部の認証を得た、正真正銘の種子島産安納芋です。

安納いもブランド推進本部
安納いもブランド推進本部

安納芋の甘さ

安納芋の甘さは濃厚。天然素材100%のヘルシー食材で、砂糖菓子より低カロリー。食物繊維・ビタミンC・ビタミンE・カロテン・カリウムなども豊富です。

収穫後に熟成させることでさらに甘さがアップ。温度・湿度管理した倉庫で1ヶ月じっくり熟成し、糖度を高めています。

安納紅の大きさ

安納紅は一般的なサツマイモより小ぶり。2S・Sサイズはデンプンが糖化しやすく甘くなりやすい上、火も通りやすく焼き芋向きです。M・Lサイズは加熱時間がやや長くなりますが、ボリューム感があり、料理素材としても扱いやすい大きさです。

サイズに合わせた様々な調理法で、安納紅の魅力をお楽しみください。

保存方法

  • 適温は約15℃。これ以下では凍傷で傷みやすくなります。
  • 直射日光を避け、風通しのよい場所で保管してください。
  • 温かい風土の作物のため冷蔵庫はNG(劣化が早まります)。
  • 長期保存は焼き芋にしてから冷凍がおすすめ。
  • 水洗いは調理直前に。水分で傷みやすくなります。

賞味期限の目安

お届け日から約30日が目安。天然食品のため個体差・保存環境で劣化速度は変わります。調理前には都度状態をご確認ください。

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安納芋通販専門店『みついもの里』平成23年度、24年度、26年度、種子島安納いも品評会最高金賞を三回受賞した唯一の農園『中園ファーム』からあなたの食卓にお届けします。 Powered by Powered by カラーミーショップ